10/29 東日本大震災復興祭2011〜子供たちの未来のために〜


代々木第二体育館


10/29、30の2日間にわたり国立代々木競技場一帯の会場にて開催されたイベント。
初日の第二体育館に行ってきた。
第二体育館はキャパ(ステージ作ると2,000名くらい?)の割には密度が高く、どの位置からでもステージからそう距離は無さそう。
現に自分はスタンド席最後方部だったが十分迫力のあるステージを体感出来た。
司会は文化放送アナのK太郎。アクト間でMCを挟んで繋ぐ流れ。


米倉千尋
のっけから"嵐の中で輝いて"で盛り上げる。
"ぱんでみっく!!"が聴けて良かった。


飛蘭
3曲中アルバム曲が2曲、それもスローナンバーを展開。
この日一番イベントを意識した選曲だった。


椎名へきる
個人的に一番観たかったアクト。
ベテランらしい余裕のあるMCとステージングは妙な説得力があった。
エデンズボゥイの曲が聴きたかったけど"風が吹く丘"やってくれて満足。


宮野真守
もはや鉄板な"オルフェ"に加え、その他の楽曲もノリ易くて○。
唯一の男性アクトだったがアウェイどころかヘッドライナークラスの盛況ぶり。


妖精帝國
こういうイベントでも媚びずに自分たちを貫く姿は流石。
こちらもアウェイ感は希薄。第三者が介入するMCは笑える。


牧野由依
唯一2曲のみの披露。
純粋に質の高いポップスで安心して聴ける。


Kalafina
4曲披露。"fantasia""音楽"とイベント的に意外な選曲も。
場の雰囲気を変える力は凄い。


スフィア
会場の爆発力が半端では無かった。シングル4曲を披露。
パフォーマンス後のMCで何故か「最近あった良い事」を質問していたのに笑う。
敢えて、だろうか。


前に出過ぎないMCとテンポ良い転換で滞りなく楽しめた。
音爆音過ぎずボーカルが聞き取りやすい、この系統に合った音響も良かった。
特殊なイベントなので継続性は無いだろうが、この会場で今後も色々やって欲しい。