MIKOTO/SCAPEGOAT


日曜日に渋谷サイクロンにて。


この日最大のインパクトはCrossfaith。噂に違わぬパフォーマンスで一番の盛り上がりを見せていた。この系統の国内バンドでは早くも頭一つ抜け出ている印象。
5月にも見る機会があるので楽しみ。


Last Allianceは今回の面子ではだいぶ毛並みの違うバンドとということもあってかなり苦戦していた。もうちょっと目当ての人達が来てると思ってたけどそうでもなかった。
赤坂BLITZで単独やるバンドがここに出ていることも驚きだが。


Scapegoat。ボーカルの声は小さめだったが終始前掛りなアティチュードで好感。
バンド内でひとり雰囲気の違うワイルドなベーシストが所謂顔で弾くタイプで面白かった。


Mikotoは前方で暴れてみる。大幅なメンバー変更もあり演奏はやや整合感に欠けるがやはりRayの存在感は流石。
それよりも何よりライブで聞いてみると新作からの楽曲はほぼ一本調子なのが気になってイマイチ乗り切れなかった。
しかしラストの"The Stage Is Set"で全て許してしまうのが悲しい性。


改めて自分の体の衰えを感じた一日だった。