PUMP UP THE VOLUME FEST. 2010


クラブチッタ川崎。


計10時間に及ぶハードコアイベント。今のとこ皆勤だが毎年終了後行ったことをちょっと後悔するくらいの疲労感に苛まれる。
観てるときは楽しいけど。
ロビーは煙たいし安らぎの地が無いので再入場可にして欲しい。
今年は転換DJの音量が抑え気味だったのが救い。
以下印象に残ったバンドをピックアップ。


FACT
今をときめくバンドがトップバッター。
どアウェイな空気で観てるこっちが冷や冷やした。


GHOSTLIMB/GRAF ORLOCK
実際観るまで知らなかったけどGHOSTLIMBが3ピースで、GRAF ORLOCKがGHOSTLIMB+フロントマンな形態。
どちらもグラインドベースなパンクバンド。GHOSTLIMBはed geinのようなカオティック要素があり、GRAF ORLOCKはpig destroyerからややスラッシーさを薄めた感じ。
知名度の少なさもあって会場の盛り上がりはイマイチだったけど楽しめた。


ARKANGEL
いつだかのIndependence-D以来観るのは2回目。
今回唯一の長髪革ジャケのメタルファッションで見た目は浮いてたけどパフォーマンスは全く浮かず。
ブレイクダウンが気持ちよすぎる。


TAKEN
2年ぶりの来日。
ボーカルはさらに肥えたが感情を揺さぶる楽曲は健在。
これだけでも来た甲斐があった。


FIRST BLOOD
ピットのでかさは今回一番。
これぞPUTVという盛り上がり。


ABHINANDA
トイレ行った瞬間に"Start Today"のカバーやりやがった…


EARTH CRISIS
時間を考慮し1曲目で退場。"Firestorm"は聴きたかった。


海外メンツと客入りを比較すると経営的に苦しそうなイベントだけど是非来年も。