8/4,5 TOKYO IDOL FESTIVAL 2012


お台場・青海特設会場


今年で3回目となる女性アイドルの祭典。今回は総勢100組以上のアイドルが参加。
会場は湾岸スタジオZepp DiverCityを中心に、周辺でも数多くのステージや物販、握手会などが展開されている。
自分は1日目を観に行ったが、時間が出来たので2日目の無料ステージも途中まで観覧。
その中でもがっつり観たアイドルをピックアップ。

アリス十番
湾岸スタジオの屋上にあるSKY STAGEとDiverCityのガンダム傍にあるGREEN OASISの2回観る。
メタル寄りな楽曲とファンを含め統制のとれたステージングは見応えあった。


Drothy Little Happy
Zepp DiveCityであるHOT STAGEにて。
前回MVPとの呼び声が高く、期待を込めて観に行ったが肩透かし。
楽曲の印象が全くない。パフォーマンスも正統派な感じで自分には不向きだった…


Marry Doll
GREEN OASISと深夜HOT STAGEの2回観る。
楽曲はアップテンポなポップソングといった感じだがその割にフロアのモッシュが半端ない。
深夜帯ではファンの殆どが上半身裸になり柵を外してモッシュに興じるなどパンクバンド並のテンション。
個人的にはパフォーマンスと盛り上がりにギャップを感じた。


hy4_4yh
これでハイパーヨーヨと読む。GREEN OASISにて。
陽性なヒップホップチューンで気軽に盛り上がれる。
氣志團のパロディもわかりやすくて良い。


BABYMETAL
湾岸スタジオ内にあるDOLL FACTORYにて。
ステージの音響が迫力ゼロで本来の魅力が出ず。
内容よりもサマソニ出演発表に度肝を抜かれる。


BiS
湾岸スタジオ屋上SECRET COURTと深夜HOT STAGEの2回観る。
パンクやオルタナ系統の楽曲に、どこか業界自体を小馬鹿にしたようなパフォーマンスがロックしていた。
SECRET COURTの至近距離ステージでは前方のお客と頻繁にハイタッチを交わし、挙句衣装を投げ込むなど積極的。
深夜帯はスク水で登場。噂のステージダイブは見られなかったが激しい楽曲は聞いていて楽しい。


lyrical school
深夜HOT STAGEにて。
男性DJをステージに擁すヒップホップユニット。
今回みた同系統の中では印象が薄い。


ライムベリー
2日目GREEN OASISにて。
またもヒップホップユニットだがファンとの掛け合いも含め一番練度が高かった。
キャラも立ってる感じで(特にDJの子)瑞々しいステージが好印象。


でんぱ組.inc
2日目GREEN OASISにて。
このグループは楽曲に恵まれてる印象はあったがパフォーマンスも良い。
"Sabotage"のカバーもここまでぶっ飛んでいると面白い。


初めて行った印象としてはそこまで混雑も無くかなり快適だった。
休もうと思えば近くの施設にすぐ行けるのも気楽で良い。
物販エリアや握手会エリアにはもちろんのこと、移動中のアイドルが一般客と同じルートを歩いていたりして、そこら中にアイドルが溢れている状況はファンにとって天国のような環境では無いだろうか。
ただ、他フェスのように特設のゴミ箱は設置すべき。常設の小さいゴミ箱なんかでは全く賄えていなかった。