5/11 OZZFEST JAPAN 2013


オジー・オズボーンが主催するOZZFESTが日本初上陸。2日間に渡って行われたが、その1日目を観に行く。
ホルモン、ももクロなど賛否あるが客を呼べる面子を集めることで客入りは良さげ。


KNOCK OUT MONKEY
キャッチーなメロが特徴的。ポップすぎずハードすぎずな楽曲は万人受けしそう。


ARTEMA
今年ワーナーからメジャーデビューを果たしたエレクトリーモ。
打ち込みを含め音数が多すぎて散らかっていた印象。


Crossfaith
UKツアーを終えた足で出演。
安定感は随一。


Fear, and Loathing in Las Vegas
エレクトリーモ勢では完全に抜けだした印象。
MCはもうちょっと頑張ろう。


GALNERYUS
15分近い大作を含め30分のセットで3曲はかなり攻めた。
客層を考えるとやや浮いていたかも。


MAN WITH A MISSION
"distance"でSlipknotのシドが登場。スクラッチに痺れた。


DEFTONES
圧倒的な演奏力。
盛り上がりには欠けたが有無を言わさぬ説得力。


ももいろクローバーZ
前方はモッシュあり圧縮ありで盛り上がる。
敢えてこの手のイベントに出演する意義は不明だが、サマソニのように薄ら寒い事態にはならなかったと思う。


マキシマムザホルモン
盤石の盛り上がり。
ただセトリに代わり映えが無くて個人的には途中で冷めた。


SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS
パラダイスシティが聴けてよかった。


Slipknot
90分のセットだけあって新旧問わずバラエティに富んだ楽曲を披露。
Deftonesで感じたような迫力は無かったが、代表曲は流石の盛り上がり。
アンコールでの(sic)→People=Shit→Surfacingは暴れざるを得ない。


今回の面子は色々言われていたが、ある程度客層を固めることで、来たお客さんは概ね満足出来る内容だったのでは。
心配された運営面も特に文句はなし。
でも、次回があるならもっとOzzfestらしい面子が観たいのも本音。