5/26 TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013

イベント


新木場・若洲公園


去年まで同じ場所で行われていたROCKS TOKYOが内部のゴタゴタから、このTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL（通称METROCK）とTOKYO ROCKS（味スタで開催予定だったが中止）に分裂。
今回からMETROCKとして仕切り直しのスタートとなった。
2日間行われた内の2日目を観に行く。


サンボマスター
久しぶりに観たがボーカル山口の味があるMCが好き。
火付け役としてトップバッターにふさわしい。
若干音は小さかったか。


FLiP
男勝りな骨太演奏は相変わらず。
持ち時間の割りにはMC多めでやや消化不良。


OKAMOTO'S
ちらっと見る。
ボーカルの癖が強くてちょっと合わなかった。


UNISON SQUARE GARDEN
野外フェス向きな爽やかな楽曲とベース田淵のアクションが良いコントラスト。
久々に"センチメンタルピリオド"聴いたけどやっぱ良いね。


FLOWER FLOWER
YUIの新バンド。
アンビエントだったりサイケだったりごった煮。
歌詞も暗くて今までの自分をバッサリ切り捨てた感じ。
フェス向きではない。


Perfume
鉄板アクト。
こういう短いセットに"FAKE IT"を入れてくる所がしたたか。


PUFFY
由美の産休を経て久しぶりのステージ。
皆が知ってる曲を多数持ってるのはやっぱり強い。


BABYMETAL
一番小さいステージではあるものの開始前から盛況。
演奏中は入場規制も出たとか。
驚いたのはSU-METALの成長っぷり。
特に1曲目のドキドキモーニングはいつも以上に可愛く歌っていて、オケとのギャップを引き出していた。
ツカミとしてはかなり良かったかと。
フェスらしくピットメイクやダイブも盛んで、今後のフェス需要を掴んだ感じ。


電気グルーヴ
BABYMETALをフルで観たので途中から。
丁度"Shangri-La"が始まりテンション上がる。
踊れるアクトは夜の野外に必須。


この後もSEKAI NO OWARIやくるりが控えていたが、ここで満足して帰宅。


天気は1日晴天で海風が心地良い。木陰はほとんど占領されていたので日光を凌ぐ場所は余り無く、この時期の開催が丁度良いかも。
3ステージ制だがアクトの間隔が広いところは1時間以上あってゆとりを持たせすぎでは。各ステージあと1〜2組は入れていいと思う。
ソールドアウトの割に人はそこまで多くないと感じたが、アクトが少ないから行動が被って、結果として出入り口が混雑するという自体になっていた。
都内での大型フェスはそれだけで魅力的なので今後も続けて欲しい。