岸田教団&The明星ロケッツ Literal world tour 2009


赤坂BLITZ


客層は素晴らしき男所帯。
会場で整理券を貰う方式だったので、仕事帰りの自分はケツの方の番号。
しかし2階席がスカスカだったので座って優雅に観戦。
開演前BGMはミッシェルの「TMGE 106」。ラストトラックの"ダニー・ゴー"が終わると共にスタート。


曲調・演奏共に所謂ロキノン系だのゼロ年代とかの疾走ギターロックバンド直系。
その中でフロントに女性ボーカルを置くスタイルは異質で有り武器。
20曲以上2時間超のボリュームもバンドとフロアのテンションは下がることは無かった。
若干MCは冗長に感じたが。


彼らを知ったのはとらのあなで「Electric Blue」が掛かっていたのをたまたま聴いてから。
彼らがアレンジCDを出している東方シリーズは全くの無知で、当日はアウェイの心配もしたがそれは杞憂だった。
量、質共に満足なライブ。