9/25 テレビ朝日ドリームフェスティバル 2011


日本武道館


初開催のフェス。3日間行われたが、比較的ロック色の強い3日目を観に行く。
転換の間はテレ朝のアナウンサーや番宣CMで場を繋ぐ形。


ONE OK ROCK
今回初めて観るバンド1。
ボーカルが上手いスクリーモバンドは中々いないので貴重。
堂々としたステージングは広いハコも似合う。


9mm Parabellum Bullet
キャパの大きさや客層に左右されないいつも通りの暴れっぷり。
セットのほとんどがシングル曲。
盛り上がりは今ひとつだったがぶれない。


チャットモンチー
ドラム脱退直前という状況だったが淡々としたステージ。
なんならこの日一番のストイックさだったかも。


ポルノグラフィティ
今回初めて観るバンド2。
ヒット曲満載のフェスらしいセットで大満足。
対楽曲の盛り上がりはこの日イチ。


GLAY
10年振りくらいに生で観る。
"誘惑""彼女の”Modern…”"はアガる。
曲数は少なかったでのもうちょっと押せ押せの選曲が良かったかも。


B'z
圧倒的な人気。音量も大きくて長丁場には少し堪えた。
最近のシングルが中心のセット。もうちょい古めの曲をやってくれると嬉しかった。
アンコールの"ultra soul"の一体感は異常。


テレビ局主催の割に露出も少なくイマイチ意義が不明瞭なフェス。
大手の興行会社では考えにくい面子で、足を運んだ人の満足感は高いとは思うが、今後の開催は有るのだろうか。