7/18 No Blur Circuit 2012


渋谷O-EAST/O-WEST


パンク系を取り扱うフリーペーパーPUNKLOIDと2年前からツアーを企画しているRED LINEによる2日間のロックフェス。
今回は2日目を観に行った。


CROSSFAITH
まだ18時前というのにフロアの熱狂ぶりは流石。
Silversteinで観たばっかだったし2曲程聴いて退散。


UZUMAKI
大阪発ラップコア。自分が高校時代の時にはよく聴いていたが観るのは初めて。
終始疾走感のある演奏は気持ちよかったがボーカルは音に埋もれ気味だったのは残念。
知っている曲は無かった。


HAWTHORNE HEIGHTS
2006年のサマソニ以来となる来日。その間にメンバーの死やレーベルから離脱など色々あった彼ら。
ベースの音がデカすぎてバランスが悪かったが、1stと2ndからの唄える楽曲が多く感慨深いステージ。


山嵐
このバンドも遡ること中学の頃から聞いているが観るのは初めて。
UZUMAKIと比較するとラップがキレキレで心地良い。
"山嵐""BOXER'S ROAD"以外は歌モノが多くちょっと肩透かしだったが、ベテランらしい安定した演奏。


SILVERSTEIN
先日単独を観ていたので山嵐終わりで途中からでも良いやと思っていたが、進行が押してたらしくほぼ全編観れた。
単独よりも演奏に安定感があり、ボーカルもかなり調子が良さそうだった。
単独から数曲省いた構成。最近の楽曲が中心だった。


SKINDRED
こちらはサマソニ2008以来となるラガロックバンド。
予定よりも50分近く押して結局始まったのは22:30頃。
前回観た時よりも遥かに凄みのあるステージングで待たされたフラストレーションは一気に解放。
近作はあんまり聴き込んでいなかったが、1stの曲が多くて一安心。
トリに相応しい圧巻のパフォーマンス。