3/23 THICK FESTIVAL 2013 "KILL'EM ALL KIDS"


クラブチッタ川崎


日本のメロディック・パンクバンド、SECRET 7 LINEが地元で主宰するイベント。
2日間行われたこのイベントの1日目にDANCE GAVIN DANCEが出演ということで観に行く。


久々に観たRAZORS EDGEが相変わらずの疾走っぷりで気分よくDANCE GAVIN DANCEへ。
邦メロディック・パンク勢が並ぶ面子の中ではプログレ寄りなスクリーモバンドは異端だったようで、前方はスカスカ。
前方でじっくり観れたのは良かったけど。
DANCE GAVIN DANCEはツインボーカルのクリーン担当だったJonny Craigが二度目の(笑)脱退劇で新たにex.Tides of ManのTilian Pearsonが加入。
そんなPearsonもハイトーンが冴えるボーカルで自然にフィット。このバンドはあまりライブの評判が芳しくなかったけど、ボーカルがやや音に埋もれがちだった点を除けば充分聴ける。
30分弱の短いステージだったが、バンド屈指のキラーチューン"Lemon Meringue Tie"が聴けて満足。


今回、初来日である彼らのショウはこれと名古屋でのFear, and Loathing in Las VegasのOAのみ(しかも後者はチケットが完売状態での発表)。
ファンには優しくない来日スケジュールだったので、次回は是非しっかりとした環境でプレイして貰いたい。