4/6 TOWER RECORDS Presentsアップアップガールズ(仮)対バン行脚(仮)〜東京決戦 VS BiS〜


東京ラフォーレミュージアム六本木


アップアップガールズ(仮)が対バン形式で各地のアイドルとライブツアーを行い、その最終日。
これまでにNegicco(新潟)、Dorothy Little Happy(仙台)、ひめキュンフルーツ缶(松山)、フルーティー(札幌)、LinQ(福岡)と巡り、最終公演の東京はBiSと対バン。


ラフォーレミュージアムは本当にただのホールで、キャパは大きいが正直スタンディングのライブを行う所では無いと思う。
当日はこの懸念が危険な場面を生み出す。


アップアップガールズ(仮)
メインアクトながらこのツアーでは全ての公演でトップバッターを務めていた模様。
彼女達の楽曲は性急な曲が多いが、バックトラックがしっかりしていて音源よりもライブ映えする。
ファンのサイリウムワークは大変そうだが、練度が高まればもっと壮観。
また、この公演の為に披露された楽曲"ガーリーズハイ"はBiSの"IDOL"に対するアンサーソング的な位置づけで、ロック色の強い楽曲。


BiS
この日のフロア最前方はプラ柵を何重かにして並べただけの簡易的なもの。
これが数百人規模の圧縮とモッシュに耐えられず、序盤で崩壊しライブ中断。
BiSらしいと言えばらしいが、怪我をしたスタッフもいた模様で微妙な空気。
ライブは再開し無事完走したが、運営側も客側も予測される事態は未然に防げるようにするべき。


ラストは2組合同でBiSの"nerve"を披露。
アプガは前回観た時よりも好印象。